アレンジ・実例報告

パイソン ・ へび革 = エキゾチック系の中でもインパクトある表情 ・ 扱い易い素材感 にて、人気が高い素材ではあるのですが、

 

大物・ごっついサイズになりますと、意外とどうして扱って良いのか悩まれてしまう創り手さんが多い様です・・・。

 

只、大物には、大物で有るが故の迫力や存在感がある訳でして、= そこは、創り手さんのアレンジ次第で、かなりポイントの高い素材に成る筈なのです。

 

そこで、本日は、mix にて提示・販売しております 5mオーバーのダイヤパイソン/バックカット カット革を上手にアレンジ・作品に仕上げて頂いたお客様・創り手さんがいらっしゃいましたので、アレンジ・実例の報告としてご紹介させて頂きます! ↓

 

DSCF6668素材は此方 ↑ かなりの大物サイズ / インパクト有る大きな腹板が特徴!

 

DSCF6659素材の顔・表情を上手く活かした感の、ウエストバックを作成頂きました!

 

小物作りには、ちょっと不向きだった大きな腹板・鱗を、バックの被せ/ポイント使いに用いる事で、本来の「負の要素」を最大限の「魅力」にアレンジして頂いた = 作品見本・実例だと思います。

 

また、ベースとなるヌメ革のカラーを黒に選択した事により、パイソン革(ボルドー)とのコントラストが更に引き立ち、その素材感・魅力が増している感も受けました。

 

共に、創り手さんが素材を見つめ・深く対話し、導き出されたアレンジ・感性の賜物だとは思いますが、先ずは、モノ創りを楽しんでいらっしゃるスピリット!・精神が成せる技 そんな感想を抱きました。

 

皆さんも、是非、あらゆる素材達との対話を通して、魅力有る作品創りにチャレンジして見ませんか?

 

とても楽しい!世界でありますよ~~~♪ 

 

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