もの創り　・　作品・アイテム　には　創り手の感性が大きく反映する事は、先にも触れた通りですが、　どんなに優れた作家さん・プロの企画さんでも、常に新たな切り口・斬新なデザインを生み出す事は難しく、頭を悩ます部分であると聞きます。

また、習得技術や経験が豊富になればなるほど、有る一定の自分ルールの様なモノが出来上がってしまい、極端な変化を嫌う傾向にも陥ってしまうとの事です。

先日、ご来店・お話させて頂いた、　消しゴムはんこ作家の　・　 木　木　屋　（ききや）さんは、　自身の打開策・経験をこんな風におしゃっていたのですが、↓

「　自分の居る世界とは　異分野・異世界の中にこそ、新たな目線・アイデアが生じる事が多く　」　・　「　その世界に於ける常識が時として、自分の世界では画期的な事が意外と多い　」　との話でした。

机上の構想・偏りある目線を解きほぐす為にも、時として、外の新鮮な風に触れるかの様に、異分野・異世界の空気に包まれるのも　ひとつの解決策　そんな感覚でもあるのだと思いました。

木木屋さんの実例としては、自身の　消しゴムはんこ　の世界に、革素材　などを融合し、「　その世界観が大きく広がった！　」　との事です。

皆さんも是非、異分野　・　異世界　の空気を吸いに町に繰り出してみませんか！？　＝　日暮里繊維街　・ mix は今日も元気に営業しております！

今回　色々なお話・アドバイスを頂きました　消しゴムはんこ作家　の　木　木　屋さん　/ き　き　や さん　の　情報を知りたい方は　下記　公式ブログにて検索して下さい！　↓

木木屋のはんこ　：　http://kikiyapon.exblog.jp/